夏目前にスタミナを!一人焼肉【焼肉ライク】
7月に入り、まだ梅雨は明けませんが暑さも夏本番となって来ました。
本格的な暑さになって来ると食欲も減退しますので、夏を乗り切る為にスタミナを付けておこうと今回は相模原市にある『焼肉ライク』さんにお邪魔しました。
こちらは昨年2019年秋にオープンした店舗で、オープン初日にはあの渦中のア〇ジャッシュの渡〇さんから花があがっていました。
※オープン時に撮影したものです。
焼肉ライクさんはコスパも良く、一人焼肉専用カウンターもあり本格焼肉をワンコイン程で楽しむ事が出来、女性一人での来店も多くあります。
また店舗展開も関東、関西、九州などと幅広く展開しており、気軽に足を運べる焼肉屋として注目を集めています。
焼肉屋と言うよりは、カフェやファーストフードの様な雰囲気があります。
今回の来店時は20時くらいでしたが、店内もそれ程混み合っておらず5~6分程の待ち時間で一人専用カウンターに案内され、早速備え付けのタブレットでバラカルビセット200gを注文。
私はゴロゴロした食べ応えのある厚い肉やステーキより薄めのよくたれが絡む肉の方が好きなので焼肉屋に行くといつもカルビから始めます。
決して歯や顎が弱いわけではありません笑
5~6分程で待望のバラカルビプレートが到着しました。
あまりに旨そうだった為、撮影前にカルビを3枚ほど焼いてしまいました笑
プレートにはバラカルビ200g、わかめスープ、キムチ、ライスがセットになっており、ライスは、大盛り、普通、小と選ぶ事が出来、こんな旨そうなカルビを前に大盛りの選択肢以外ありませんでした。
そして、17時までの来店限定でライスのおかわりが無料になるようです。
今や様々な飲食界でのサービスが充実しており、ラーメン屋、牛丼屋、定食屋でのライスのおかわり無料は当たり前の様になっています。
とてもありがたく、嬉しい事ですが3杯目のおかわりは少々ためらいます笑
過去に、府中市の家系であまりの旨さにライスを5杯おかわりしたら苦笑いされ、自分の節度の無さに反省した事がありました。
ちなみに私は太っていません笑
それでは本格的に焼きに入ります。
最高の焼き加減を求め過ぎ、裏、表、裏、表といじり倒して見た目が少々悪くなってしまいました笑
ですが、味は間違いありません。
バラカルビももちろん美味しいのですが、ライクの味噌ダレが濃厚で、その濃厚さがライスにとても合い肉も飯も止まらなくなる旨さです。
こちらの備え付けのたれには、あっさりと濃厚な生醤油が一種類ずつ、それに加え、濃厚味噌ダレ、生姜だれ、おろしにんにく、レモン果汁が備え付けてありました。
焼肉は肉の旨さや鮮度はもちろんですが、決め手はやはり濃厚に絡むたれの旨さではないかと思います。
今回はたれ皿に味噌だれと濃厚生醤油の二種類にしましたがあまりの旨さに使用するのは味噌だれの一択に。
大盛りのライスもあっと言う間に無くなり、100gプレートを追加しました。
追加したセットもあっと言う間になくなりとても満足の行くものとなりました。
今回は200gにさらに追加注文しましたので1520円となりましたが、100gのプレートセットならば3分の1の料金で抑える事も出来、その上満足感もしっかりありますのでスーパーに弁当を買いに行く感覚で気軽に足を運べるなと感じました。
ごちそうさまでした。
とても美味しかったです!
最近また感染症者が急増しています。
その事から外食を自粛する方もいらっしゃると思いますが、免疫を高める為、これからの夏を乗り切る為に細心の注意を払いながら一人焼肉で精を付けるのも悪くないと思います。
テイクアウトなどもある様ですのでまた私も味噌ダレを目当てにここを訪れようと思います。
所在地:〒252‐0334 神奈川県相模原市南区若松4丁目12‐8
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
電話番号:042‐701‐7161
大人が作る本気の工作【扇ねぶた】#1
6月中旬、つい先日までの緊急事態宣言も記憶の片隅へとなり、マスクなどの購入も全く困る事もなくなりました。
そして最近は連日の暑さに日焼けでもう皮が剥けてしまいました。
どうやら今年は猛暑になる様です。
夏と言えば祭り。
今年はコロナウイルスにより各地での祭りが中止になっています。
そしてまだまだ自粛を心掛けたい今、東北の3大祭りである青森ねぶたを製作しようと思います。
ミニチュアですがクオリティを求めて大人が作る本気の工作です。
青森ねぶたには大きく分けて二つの形式があり、人形ねぶたと扇ねぶたになります。
その他にも立ねぶた、金魚ねぶたなどもありますが、今回は扇ねぶたを製作します。
台座に扇型の鏡絵が乗ったものが扇ねぶたになります。
製作にあたって、設計や材料で色々と悩みましたがミニチュアなので電飾以外の基本材料は100均で揃える事にしました。
そして購入したのが
・竹ひご ・凧糸 ・瞬間接着剤
・グルーガン ・筆ペン ・絵具
・筆 ・蝋(ろうそく) ・半紙
電飾系やその他必要になった物は随時追加購入して行こうと思います。
扇ねぶたは鏡絵が命と言っても過言ではありません。
ちなみに私に画才はありません。
幼い頃から犬や猫などの動物を描いてもこの世に存在しない奇妙な生物になってしまう画力です笑
それでも今回は大人になった今の本気を出して製作します。
先ずは半紙2枚をのり付けしてつなぎ合わせます。
そして鉛筆で下書きから入ります。
スマホ画像を見ながらなのでサイズ感がわからず、また、鏡絵のクオリティが決まってしまう下書きですので慎重に進めます。
失敗は出来ない緊張から変な汗をかいて来ました。
一旦風呂入って来ます笑
薄手の半紙なので消しゴムは使えません。
ここまで2時間程かかりましたが、絵心がない私史上最高の出来ではないかと思います。
今日はここまでにしようと思いましたが、鏡絵の完成図のイメージが欲しく少しだけ墨描きをしてみる事にします。
多少雑な部分もありますが、二度めの墨描きと色塗りで修正して行こうと思います。
話は変わりますが、これからお見せする画像は私が折り紙でちびまる子ちゃんを製作した時のものです。
次回は本格的に墨描き、色塗りに入ります笑
一夜限りの焼鳥屋【炉端焼き】
緊急事態宣言が解除されたと言ってもまだまだ油断は出来ません。
そんな巣籠生活の中、今回は焼き台を購入し自宅で焼鳥を串打ちして一夜限定の焼鳥屋をオープンします。
と、言っても卓上の焼台で私が美味しく頂くだけです笑
そして今回購入したのがこちらです。
焼鳥専用グリルです。
専用と言っても網の上に乗るものであれば肉、海鮮、野菜何でも焼く事が可能です。
数件回ってやっと見付けた焼台は在庫なしの展示品のみでしたので、店のスタッフを口車に乗せて半額近い値段で購入させて頂きました。
自粛で自宅に居る時間ばかりのせいか、ホットプレートやたこ焼き機などもほとんど在庫がない様でした。
今回の串ものですが、
・大葉つくね ・鳥レバー ・ハツ
・砂肝 ・ひざ軟骨 ・ぼんじり その他…
9種の串を打って行きます。
大葉つくねからです。
つくねタネにはみじんの大葉、ネギ、調味料などを加え、球状にするのですが、今回はタネが少し緩かったのか綺麗な球状にならず少しいびつな形になってしまいましたが、味は腰が砕ける程旨いのでよしとします笑
つくねはタネのままですと串打ちしにくいので表面だけ少し火を通します。
冷ました後、串打ち完了です。
次にやげん軟骨です。
やげん軟骨の串打ちはほぼ下処理もなく一番楽です。
逆に、ひざ軟骨とつくねは苦労します。
つくねには手間がかかり、ひざ軟骨は串が通らない程硬い所もあり苦戦しました。
やげん軟骨完了です。
私は焼鳥屋に行ってもほとんど軟骨は頼みませんが、軟骨に少し付いた肉が美味しく最近好きになりました。
続いて砂肝とせせりの下処理から行きます。
現在、スーパーなどでパック詰めして売られている物は大半下処理済みですが、中には一切処理をしていない物などもあります。
基本的には砂肝は青紫色の部分を削ぎ落し、せせりは指で撫でた箇所に触れる骨を取り除く程度で下処理は楽な串ものです。
処理済みだったので軽く確認と処理をして完成です。
私が一番好きな鶏レバーと一本で十分なハツに取り掛かります。
レバーが嫌いな方やそうでない方も少しばかりのグロ画像にお詫び申し上げます笑
レバーの鮮度を見極める時、切った断面に角が立つ物が良いと親父に厳しく教えられました。
これは刺身でも全く同じ事です。
赤黒くなって来たレバーは鮮度の低下の印です。
また、串打ちする時は波を打つように、縫う様に打てと親父に激しく怒鳴られました笑
鶏レバーとハツの串打ちが完了しました。
ここで、ひざ軟骨とねぎま、ぼんじりは工程が同じなので省略します。
ぼんじりの下処理に関しては、壺(油)を取り除いて完了になります。
今回は全て塩胡椒で頂きたいと思います。
また、焼鳥だけでは寂しいので少しの野菜とホンビノス、さざえも準備しました。
そして、一番忘れてはいけないのがキンキンに冷えたビールです。
酒はひっくり返るくらい用意してあります笑
それでは宴を始めます。あ、一夜限りの焼鳥屋でした。
この他にも打った串が数十本ありますが、明日から焼鳥屋に転職しようかと思う光景です笑
そして、網ですが付属のものは目が大きく、使い捨てに出来ない為100均で丁度良いサイズの物がありましたので購入して来ました。
それでは焼きに入ります。
鶏レバーから。
焼ける音と匂いに返さないうちに食べてしまおうかと思う程旨そうです。
全体が均等に焼ける様に電熱管に沿って二本並べましたが、斜めなら三本、縦なら4、5本は行けそうです。
こう言った電気系の卓上の焼台はなかなか焼けないと言われていますが、この焼台はw数が高い為か焼き上がり方や時間もとても良いです。
多様性が高くこれから出番が増えそうで買って良かったと感じました。
焼き上がったレバーは信じられない程柔らかく溶け、もう焼鳥屋に行かなくてもいい程に旨かったです。
そしてねぎまに。
ひざ軟骨に大葉つくね。
大葉つくねにはチーズを。
大葉やネギの薬味に、効いた鶏の旨味にとろけたチーズ。
旨すぎます。
そして一旦網を外し、さざえを電熱管の上へ。
炉端焼き。あまりの旨さに貝ごと飲み込もうと思いました笑
外出の自粛で窮屈な気持ちの中、ほんの少しの工夫でステイホームも悪くないと窮屈さも和らぎます。
皆さんも発想の転換でこの窮屈な毎日を一転させてみてはいかがでしょうか。
私もまたこの焼台で至福の一杯に合う焼き物探そうと思います。
炒飯の聖地『自由軒』連日の賑わい。
諸事情により約3ヶ月ぶりのブログになります。
本日よりまたブログを再開したいと思います。
緊急事態宣言も解除となり、街の人も増えつつ感染の第二波も懸念される中細心の注意を払いながら今回は神奈川県相模原市にある「自由軒」にお邪魔しました。
自由軒は県内に姉妹店とされる店舗が3店舗程あり、どの店舗もチャーハンとそのボリュームに定評があり、時には列をなす程の人気で連日賑わっています。
今回は閉店間際の夜8時半くらいにお邪魔しましたが、店内満席2人待ちでした。(※感染症の影響で営業時間が一時的に変更になっている様です)
そして私が入店すると同時に店の看板が準備中に。
ギリギリ最後の一人で入店する事が出来、安心の中周りを見回すと大柄の男性客達が全員熱々のチャーハンを美味そうに召し上がっていました。
エプロン姿で忙しそうに冷水を運んで来て下さったお母さんにもちろん私も通常サイズのチャーハンを注文。
閉店間際でも店内満席だった為、10~15分程待ちましたが待望の自由軒チャーハンが到着しました。
運ばれて来た熱々のチャーハンからは独特の香ばしい香りが湯気と一緒に漂い、空腹も重なりスープよりも先にレンゲいっぱいのチャーハンを口に。
よくパラパラのチャーハンを好む方もいらっしゃいますが、自由軒のチャーハンは程よく水分を含み良い炒め加減で、味の濃さも街中華で食べるチャーハンに薄さを感じる私には適度に乗った塩加減が丁度良かったです。
そして、微かに香るニンニクの風味と各具材の味もしっかりしており、また街中華独特の少し油で汚れた店内も良い雰囲気でその中で食べるチャーハンはより美味しく思いました。
自由軒と言えばその量にも定評があり、注文した通常サイズでも2合程はあって運ばれて来た時には完食出来るか不安でしたが、これ程旨いチャーハンなら余裕だと半分食べ進めた所で感じ、連日列をなす程賑わう意味が分かりました。
今回はブログに掲載する為ではなかったので入店前やインサート撮影画像がありませんが、またの来訪を店主の方と約束して来ましたので、次回は別メニューを楽しみにブログに掲載させて頂きます。
帰り道、寄った店で懐かしのビックリマンチョコを買いました。
もちろん菓子の為ではなくあの頃の様にシールの為です笑
懐かしの味を確かめながらシールをそっと取り出しました。
あの頃は、ヘッドだ!やった!や、なんだ悪魔か…と騒いでいた少年時代も今となっては何のシールなのかもわかりません笑
感染症の影響で自粛や生活状況が一変し、生きづらい毎日となってしまいました。
それでもいつかまた当時の様な生活に戻る事を願って今を何とか乗り越えて行こうと思います。
緊急事態宣言は解除となりましたが、本当の終息まで極力外出を控え、細心の注意を払って生活し、またいつか「自由軒」を訪れようと思います。
所在地:〒252-0231神奈川県相模原市中央区相模原5丁目11-3
電話番号:非公開
営業時間:11:30~15:00 18:30~22:00
定休日:不定休
あの場所で再びBBQ。
3連休最終日。
前回の「誰も来ない秘密の場所」へ再びやって来ました。
この日は先日の様に風も無く雲の切れ間から日差しがさすバーベキュー日和でした。
前回ここを訪れた時に山の湧き水を汲んでいる方がいらっしゃいました。
私もその湧き水を使って調理をしようと自宅から空のペットボトルを持参し、キンキンに冷えた湧き水をいっぱいに汲み向かいました。
念の為煮沸はしますが、きっと美味しい水でしょう。
今回もサバイバル的なBBQにしようとかまどを作り、食材や調理に一工夫加えワンランク上のバーベキューに。
枯れすすきと小枝をを集め着火へ。
無風だった為楽に火を起こす事が出来ました。
前回は自宅からおにぎりを持参しましたが、湧き水があった事を思い出し土鍋で飯を炊こうと吸水させた1,5合の米も持って来ました。
湧き水で炊く飯は絶対に旨いはずです。
飯を炊くなら…カレーも作る事を決意し、小さなタッパにじゃがいも、人参、玉ねぎ、ケチャップ、ソース、ローリエ、牛乳そしてカレールーを一まとめに入れ、後は煮込むだけと準備をしてきました。
赤々とした炭に網をセットし、湧き水に浸した米を土鍋に。
炊き上がりに期待し網上にセットします。
たまに自宅で土鍋飯を炊く事もありますが、炭で炊くのは初めてなので慎重に火力調整します。
そして、手前にあるアルミ皿でカレーを炊きます。
これもまた湧き水で至極の一品を。
アルミ皿はコンパクトで一人分には丁度よく、水漏れもせず使い捨てなのでいつも常備しています。
この後、沸騰を早める為にアルミホイルで蓋をしました。
炊き上がりを待ち切れずホンビノス貝を焼き出してしまいました。
開いた貝にバター醤油を。
貝汁とバター醤油の焦げた香りに我慢出来ず一気に食べてしまい、インサート撮影を忘れてしまいました笑
炭の中にはアルミホイルに包んだじゃがいもを。焼き芋にし、これもバター醤油でいただきます。
土鍋からの蒸気が薄くなり始め、微かな音が鳴り出したので火から降ろし蒸らしに入ります。
およそ15分程蒸らし、その間に肉などの準備を始めます。
今回の食材は、前回より種類を豊富にしました。
【肉類】
豚カルビ、牛ホルモン、レバー、ウインナー
【海鮮】
エビ、ホンビノス貝
【野菜】
玉ねぎ、にんじん、ピーマン、アスパラ、椎茸、ネギ、かぼちゃ
【食後】
マシュマロ、コーヒー、ホットミルク
ここに白米とカレーが入りますので食べ切れるか不安ですが、ラインナップが豊富で絵面も良かったのでよしとします笑
15分の蒸らしも終わりましたので確認と同時にカルビを焼き始めます。
炊きあがりは…
過去史上最高の炊き上がりです。
硬さ、水分量、おこげの色共に完璧でした。
私の経験上、炭火は火力調整が難しいですがその分仕上がりや旨さは格段に違うとこれまでも感じ、炭火の力は凄いなと今回もつくづく思いました。
湧き水で炊いた飯はどれほど旨いのか、カルビと味を確かめたいと思います。
腰が砕けました笑
湧き水で炊いたからなのか、それとも炭火の土鍋飯だからか、野外で食う雰囲気なのか。
きっと全てです。
そんな旨い白米にたれの染みたカルビを合わせて旨くない訳がありません。
あまりの旨さに空を見上げ、天を仰いでしまいました。
曇り空でした笑
この旨い白米に合う食材達を本格的に焼き出します。
ホルモンは前回の業務用スーパーで購入した物と同じ牛ホルモンです。
あまりの旨さに今回も購入しました。
ホルモンの旨い脂身が白米によく合い、時々挟む野菜がたれや脂の濃厚さを消してくれいくらでも肉に戻る事が出来ます。
そして、BBQにはなくてはならない海鮮の旨さも格別でした。
そろそろカレーが炊き上がる頃です。
湧き水で炊いた飯に湧き水で炊いたカレー。
この時、腹も8分目まで来ていましたがそんな事も忘れるくらい野菜もトロトロの旨いカレーでした。
あまりの旨さに、ハウス食品に一本連絡を入れようかと思いました笑
完食間際に先程焼いたエビを入れエビカレーにしていただきました。
野外で飯を炊き、カレーを作るのは小学時代の少年自然の家でのキャンプを思い出します。
危なっかしい包丁使いで飯盒や鍋を焦がした思い出は今や、大人になり幸せを感じる程旨い野外飯を作れる様になりました。
この後湧き水でコーヒーを入れ、日が暮れかけ少し冷えた体をホットミルクで温め帰宅しました。
まもなく春がやって来ます。
それでもまだ寒く、今世間ではコロナウイルスが蔓延し騒がれています。
マスクの欠品、イベントの中止、人込みを避ける様にと。
生きづらい世の中や日常からほんの少し脱し、静かな自然の中で過ごすのも悪くありません。
私もまたこの場所を訪れようと思います。
誰も来ない秘密の場所でBBQ。
神奈川県某所。
春まだ早い2月下旬、春を先取ってソロバーベキューに行って来ました。
春特有の風の強さに今日は無理かとも思いましたが、何とか治まってくれました。
今回の場所はほとんど人は立ち入らない秘密の場所です。
日頃ビル群の中で生活する関東に少し足を延ばせばある自然。
キャンプ道具を持参しようとも思いましたが、Bushcraftやサバイバル的なバーベキューをしたく、今回は石でかまどを作る事にしました。
今回持参した物は、炭、網、イス、箸、皿に多少の調味料。
そして食材はカルビ、ホルモン。
焼肉には白米が合うので自宅でおにぎりを3つ握り、ウインナー、椎茸、ねぎ、ピーマンも下処理をして持参しました。
かまどの前にイスを設置し準備完了です。
火入れを前に、焚き付けにはよく乾燥した枯すすきと小枝を集めておきました。
火はなぜか人の心を癒します。
炎をじっと見つめ、また寒い日には暖を取り、消えそうな炎に薪をくべ。
夜には燈る炎に安心感と一層の温かさを感じます。
今や焚火をメインにするキャンパーも多く居ます。
少し吹く風も手伝って早い着火となり、網を数分炙って準備が整いました。
紙皿に焼肉のたれを注ぎ割箸を割って。
炙った網で音をたてながら焼けるカルビとホルモンに生焼けでもいいから食べてしまおうかと思う程の匂いです。
肉の油が落ちて弱火から中火に火力が上がり安定しました。
野菜とウインナーもいきます。
このカルビはここへ向かう途中の業務用スーパーで購入した肉で味はそこそこだろうと思っていましたが、腰が砕ける程旨かったです。
握って来たおにぎりと一緒に食べると旨すぎて頬っぺたが落ちたんじゃないかと下を確認しました笑
一旦カルビは休憩し、次はホルモンを。
石がいい重りに。
ホルモンも想像を超える旨さでした。
飯よりは酒のつまみだとバイクで来た事を悔やみました。
この後2時間程自然に癒されながらバーベキューをし、後片付けを終えて帰宅しました。
春ももうすぐそこまで。
この3連休、今度は海鮮系を持ってまた同じ「秘密の場所」にやって来ようと思います。
総数1000品を超える駄菓子屋
神奈川県相模原市にある県内最大級の駄菓子屋です。
『駄菓子屋マミー』は県内最大級にも関わらす相模原の外れに位置し、ひっそりと佇んでいます。
一度目に訪れた時は、本当にこんな所にあるのか?と思う程自然に囲まれた場所にあり、この日はようやく到着した店舗のシャッターは降ろされていました。
定休日、完全にリサーチ不足でした。
そして今回二度目にして初来店。
子供の様な好奇心と冒険心で一気にドアを開きました。
もの凄い数の駄菓子…。
その品数に唖然としていると、店主のお母さんが明るくいらっしゃい、と声を掛けて下さいました。
駄菓子700点以上、駄玩具250点以上、その他を含めると1000種類以上が売られているとの事で、よく見かける懐かしい駄菓子から見た事もないレアな物まで所狭しと並んでいて、見るもの全てが欲しくなってしまい、100円玉を握りしめて駄菓子屋に走った子供の頃を思い出します。
金券付き、当たり付きの駄菓子は何歳になってもドキドキし、当たった時の喜びはたかが数十円でも格別なものです。
きな粉棒の爪楊枝の先が赤だったり、アイスの棒に文字が書いてあったり。
遠足時のお菓子の上限金額の様に私も500円分の駄菓子を購入し、店主のお母さんにまたお邪魔します、と挨拶をして『駄菓子屋マミー』を後にしました。
私が幼い頃より少し駄菓子の値段が高くなっていましたが、これだけの駄菓子が揃っているなら老若男女楽しめますし、駄菓子屋は子供の為だけの場所ではない、大人になって行った駄菓子屋でそう感じました。
またお邪魔したいと思います。